ひとりひとりが力をつけていくと共に、みんなでひとつのことに向かって努力したり、話し合い活動を通して、みんなでする楽しさや大切さを経験していきます。
さんぽや山登り、外あそび、体育あそびなどの全身を使ったあそびを通して、足腰をきたえ、体力をつけていきます。また、運動機能が飛躍的に発達してくるので、竹馬や鉄棒などにも挑戦していきます。
自分で服をたたんでロッカーに入れたり、自分の持ち物は自分で管理する規則正しい生活リズムを身につけるなど、基本的な生活習慣が確立するよう取り組みします。
友だちとの役割分担をしながら、ごっこあそびが広がっていきます。また、みつあみや縫い物など手指を使った活動、のこぎりを使った造形活動などにも取り組んでいきます。
小さい子どもたちのお世話をしたり、一緒にあそんだりする中で相手を気づかう心を培ったり、園のリーダーとしての自尊感情を高めていきます。
様々な葛藤を経験をしながら、友だちと一緒に話し合い、ひとつのものをつくりあげる活動をすることにより、自分への自信や友だちへの信頼関係を高めていきます。こうした事の積み重ねが課題や目標に向かう力を高め、やりぬく力を育てていきます。
