できないことに尻込みしてしまうこともありますが、友だちや保育士に支えら れ「もっとあそびたかったけど、お片付けする」など、自分の気持ちをコントロ ールする自制心が育ってきます。 友だちとケンカもするけど、一緒にいて楽しい経験をする中でお互いの気持ち を伝え合うことや、お友だちとじっくりあそぶことも大切にし、様々な取り組み をしていきます。
走りながら跳ぶなど二つの動きを一つにまとめることや、山歩き・体育あそび・リズム運動など、全身を使ったあそびをたっぷりする中でものごとをやり抜く力が育っていきます。
なぜしないといけないのかを理解して、できるようになる時期です。子どもたちに理解できるよう理由を示しながら自立への意欲を育てていきます。
簡単なルールが理解できるようになり、集団あそびが楽しくなります。冬にはスケートに行ったり、かなづちなどの道具や色々な素材を使い造形あそびも楽しくなっていきます。
友だちと一緒にする活動を積み重ねていく中で自分の気持ちを言葉で伝えたり、友だちの話を聞いたりすることで友だち関係を深めていきます。